1991年に発表した、ジュリアン・オピーのカードボード彫刻です。
ポートレイト作品に比べ、一見すると、ジュリアン・オピーの作品とは想像が付かないと思いますが、1991年に名古屋のコウジ・オグラ・ギャラリーで行われたエキシビジョンで発表されたもののひとつです。
下記の作品選集には未記載です。
【限定1000部】ジュリアン・オピー 新彫刻作品選集 コオジ オグラ ギャラリー
https://vintagekagu.com/products/julian-opie_kohji-ogura-gallery
ジュリアン・オピーの作品は世界中の美術館で高い評価を受け展示されています。
これらの名だたる美術館に加えて、あなたのコレクションにもぜひジュリアン・オピーの作品を加えてみませんか？
【商品詳細】
［アーティスト］Julian Opie (ジュリアン・オピー)
［作品名］No.4 Card board sculpture
［制作年］1991年
［サイン］台座側面にサイン、印、年記、底面にKoji Ogura Gallery シール
［素材］カードボード
［サイズ］350 x 285 × 340 mm
［台座サイズ］440 × 390 × 40 mm
［Julian Opie (ジュリアン・オピー)］
1958年、ロンドン生まれ。
1979-82年ゴールドスミス・カレッジ・オブ・アートで学ぶ。
卒業と同じ年、イギリスの老舗画廊リッソン・ギャラリーで行われたグループ展には、アニッシュ・カプーアやキース・へリングなどの大御所と共に、ジュリアン・オピーの作品も展示され、デビュー当時から高い注目を集めました。ジュリアン・オピーは1997年頃に人物のポートレイトを描き始め、それ以降10年以上にわたって数多くのポートレイトを制作してきました。彼のポートレイトシリーズは、それぞれの人物のリアルな存在感を見事に捉えており、多くの人々から共感を呼び起こし、今ではアーティストの代表作と言えるシリーズとなっています。また、人物を主題とした作品に限らず、ジュリアン・オピーは風景画も制作してきました。彼の制作するどのシリーズにおいても、対象の要素を簡潔かつ単純化された形で整理し、シンプルな色彩表現を用い、時に細部を大胆に強調する手法を駆使しています。これにより、作品ごとに対象が生き生きとした存在感を持つように成功しています。
